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No,43 梅雨というのはじめじめと暑い…こんな季節は、ホワイトゾンビを見て蒼白になろう

梅雨というのはじめじめと暑い…こんな季節は、ホワイトゾンビを見て蒼白になろう

 

毎日毎日、実に寝苦しい季節になったものだ。

私は、四季のある日本が大好きだが、

この、春とも夏ともいえない梅雨が大嫌いである。

 

髪の毛はべたつくし、服は湿気で体にまとわりつく。

クーラーをつけなくても何とかなる季節なだけに、

クーラーをつけようかつけまいか迷ってしまう。

人間の脳は、選択肢が一つでもあると披露するようにできるので、

この悩みだけでも私の頭は疲労感いっぱいである。

 

さてさて、本日は名作

 

ホワイトゾンビ

 

を紹介する。

 

皆様はゾンビ映画が好きか?

そうか、そうか、大好きか…。

ちなみに私は大好きである。

 

ただし、本日紹介するゾンビ映画は、人を襲わないどころか人に労働者として使われる悲しきゾンビの物語である。

 

ゾンビ映画の祖と言われている映画でもあり、

古典映画の中では絶対に外せない名作だ。

さぁ、みんなで身も心も涼しくなろうではないか!

 

 

 

基本情報

「恐怖上(ホワイトゾンビ)」

 

公開

  • アメリカ合衆国 1932年

監督

  • ヴィクター・ハルぺリン

脚本・原作

  • ガーネット・ウェストン
主演
  • ベラ・ルゴシ(ルジャンドル / ゾンビマスター
  • マッジ・ベラミー(マデリーン・パーカー
  • ジョン・ハロン(ニール・パーカー
  • ロバート・フレイザー(チャールズ・ボーマン
  • ジョセフ・カーソン(ブルーナー博士

上映時間

    67分 

 

あらすじ

 

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ニールとマデリーンは新婚さん。

二人は結婚式を挙げるためにハイチを訪れた。

宿に入る前、二人は不気味な葬儀を見かける。

その葬儀がつまりゾンビを生み出す葬儀であった。

宿には先客ブルーナー博士がいたが、ブルーナー博士は二人と対面するや否や、

 

「ここに長居してはいけないよ。」

 

と言い出した。

後に、ブルーナー博士の分かりやすい伏線通り、

二人は恐怖を味わうこととなる。

なんと、二人を屋敷に招待したのはボーマンと言われる大富豪で、

ボーマンはマデリーンに恋していたのだ。

ここからはさらにわかりやすい。

ボーマンはマデリーンを手に入れるため、

 

 

たる怪しげな粉をルジャンドル / ゾンビマスターから入手し、

マデリーンを手中に収めようとする。

想像に難くないが、ゾンビパウダーとはその名の通り、人をゾンビにする粉であった。

だが、簡単に手に入る恋なんてつまらないものだ。

ボーマンは紆余曲折の末、ルジャンドル / ゾンビマスターと共に…。

という話。

 

 

本作に登場するゾンビ達

 

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 昨今のゾンビは、高速で走るわ、格闘技はお手の物。

挙句の果てには言葉を発する際物まで存在する。

 

そんなゾンビを見慣れたゾンビフリークにとって、

この作品は少々つまらないかもしれない。

 

だって、ゾンビはゾンビパウダーをかけた人間の命令に従い、

ただひたすら単純労働に精を出しているのである。

もちろん、走らないし、人も食わない。

人を食べるようになったのは、かの有名監督ジョージ・A・ロメロが制作した

「ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド」

からである。

「ホワイトゾンビ」は恐怖のかけらもない。

第一、ゾンビパウダーなんて子供だましな道具、

滑稽で仕方がない。

だが、当時はそれなりに怖かったのだろう。

 

今こんな映画を劇場公開したら、閑古鳥が鳴く。

やはり、初めての試みというものはそれだけで価値があるのだ。

 

バンド「ホワイトゾンビ」

 

La Sexorcisto: Devil Music 1

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少し昔のバンドで「ホワイトゾンビ」たる名前のバンドがいた。

フロントマンはロブ・ゾンビ…。

どれだけゾンビが好きなんだこの人は…。

なんて言いたくなる名前だが、

バンド名はこの「恐怖城」からそのままとったらしい…。

因みに、ロブ・ゾンビは後に映画監督としてデビューしている。

ジャンルはもちろんホラーである。

 

役者たち 

この映画はキャストが面白い。

まず、ルジャンドル / ゾンビマスター役は、

あの迷作「死霊の盆踊り」(詳しくは、No,26 映画監督エド・ウッドの作品をアートと認めるべきなのか…。私は少なくとも巨匠ではないと考える。 参照)

にも出演したベラ・ルゴシ。

威厳のある演技を見せてくれる。

さらに、お人形さんみたいなマッジ・ベラミー。

白黒映画なのにやたらとキラキラしている。

当時の二枚目俳優ジョン・ハロン。

勢いだけは評価できる。

ああ、書くのが面倒くさい。

まぁ、みんな個性があるということだ。

 

   

最後に

如何だっただろうか?

この作品は、ゾンビ映画好きなら必ず目を通しておいたほうがいい、

歴史的な作品である。

ただし、今見たら面白くはないかもしれない…。

でも、今見たらきっと誰かに自慢できる…。

多分…。

 

 

 

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