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No,72 和田誠は日本版デヴィッド・ストーン・マーチン?

和田誠は日本版デヴィッド・ストーン・マーチン?

 

今日も有名なアーティストを紹介。

 

和田誠

 

である。

最近有名どころを紹介する事が多くなっている。

ただ、安心していただきたい。

 

ネタが尽きたというわけではない。

ネタはもうすでについている。

毎日何を書こうか四苦八苦しているくらいだ。

 

星新一を愛してやまない私にとって、

和田誠は青春時代から私の本棚に常にいるアーティストである。

それだけに、いつかは紹介しなければと思っていた。

 

それが今日だ。

 

さぁ、皆様、和田誠の世界へようこそ。

 

 

 

基本情報

「和田誠」

本名

  • 和田誠

生年月日

  • 1936年4月10日 -
出生地
  • 大阪府
活動範囲
  • 絵本
  • 挿絵
  • ジャケットイラスト
  • チラシ  …etc.

 

作風

 

和田誠・「週刊文春」のカヴァー・イラストレーション 表紙はうたう

和田誠・「週刊文春」のカヴァー・イラストレーション 表紙はうたう

 

 

言わなくてもいい?

と言いつつも、このブログはアーティストを紹介するブログである。

紹介しなければ始まらないのだ。

 

ということで、本当のファンの方には申し訳ないが、

一応、その作風を紹介しておこう。

 

私の中での和田誠作品は、

 

「どこかで見たことあるような懐かしい感じのイラスト。」

 

という印象である。

しかし、この印象は、和田誠があまりに有名であるため、

どこかで和田誠作品に出会ったことがあるからだと私は分析している。

 

昭和生まれの私にとって、和田誠は生活の一部であったのだ。

雑誌の表紙、

本の表紙、

絵本など…。

もちろん、和田誠の全盛期は1960年代から1980年代ごろまでなので、

リアルタイムではない。

だが、私には当然両親がいる。

その両親が持っていた本や古い雑誌…。

そこには、和田誠がいたのである。

 

わかりやすく親しみのあるイラスト、

なんだかお洒落な雰囲気のイラスト、

世の中を風刺するセンス。

いつ見ても、「和田誠だ!」とわかる個性。

 

どれをとっても超一級品である。

もし、イラスト集が書店にあれば、

是非手に取っていただきたい。

 

和田誠がアーティストになるまで 

 

忘れられそうで忘れられない映画

忘れられそうで忘れられない映画

 

 

どうやら、幼き頃から絵が得意だったそうだ。

父親は大阪の中央放送局に勤めていた。

今でいうNHKである。

そんなわけもあり、父はラジオ番組のシナリオをタイプ印刷した紙を大量に持って帰っていたそうだ。

和田誠にとって、その紙はお絵かきの画材だったそうだ。

 

その後、毎日絵を描くことにより絵の技術は上達。

高校一年の時、西遊記のパロディイラストを同級生と合作すると、

授業中にそのイラストが、教室中にぐるぐる回っていたらしい。

 

高校三年にの頃には、ディズニーの影響を受け、

多重式撮影の手法で作品を制作。

このクオリティの高さと言ったら…。

ため息物である。

 

高校を卒業してから、ライトパブリシティにグラフィックデザイナーとして入社。

その後、1963年から1966年の間に七冊の絵本を自費出版。

なんとこの時にあの谷川俊太郎や星新一に文章を書いてくれと、

直接頼み込んだらしい…。

根性もあったのだなぁ。

 

その後はもういいよね。

 

和田誠と文章の天才達

 

すき―谷川俊太郎詩集 (詩の風景)

すき―谷川俊太郎詩集 (詩の風景)

 

 

和田誠は、様々な文章の天才とコラボレーションをしている。

 

児童文学の天才 今江祥智

ポエムの天才 谷川俊太郎

ショートショートの先駆者 星新一

天才歌人 寺山修司

 

中でも谷川俊太郎は和田誠の人生を大きく変えた人物らしい。

 

「憧れの絵本の仕事がたくさんできるようになったきっかけを作ってくれた人でもあります。」

 

と本人が言っている。

 

学生時代、星新一を読みまくっていた私は、

星新一 = 和田誠

という方程式が成り立ってしまっている。

 

皆様は、和田誠と誰のコラボレーションを想像するだろうか?

 

和田誠とジャズ

 

ポートレイト・イン・ジャズ

ポートレイト・イン・ジャズ

 

 

和田誠はジャズを愛してやまない男であった。

 

面白いエピソードにルイ・アームストロングの来日がある。

 

1953年にルイ・アームストロングが来日した。

当時、和田誠は高校二年生。

しかし、カメラを持ってなかった和田誠は、

カメラの代わりに鉛筆とスケッチブックを持参した。

そして、ルイ・アームストロングが演奏している間、

和田誠はルイ・アームストロングの演奏風景をスケッチしまくったらしい。

 

そんなこともあってか、プロになってから幾つかの音楽ジャケットを制作している。

初期のジャケット作品は、和田誠本人が納得していない作品が多いらしいが、

私の眼にはどれも素敵に見える。

 

私にとって、和田誠は日本版デヴィット・ストーン・マーティンである。

違うかw。

 

和田誠とアイドル

 

ことばのこばこ

ことばのこばこ

 

 

これは私がどうしても紹介したかったことだが、

和田誠はアイドルの写真とコラボしている。

昭和アイドル大好きの私にとって、この一連の作品は最高なのだ。

 

掲載雑誌は「明星」

写真撮影者はあの篠山紀信である。

 

登場アイドルは

山口百恵

南沙織

郷ひろみ

浅田美代子

天地真理

など…。

 

私はいまだに「南沙織」と「郷ひろみ」をよく聞く。

 

グラフィックデザイナーとしての和田誠

 

ポニー・ブックス(復刻版) ぬすまれた月

ポニー・ブックス(復刻版) ぬすまれた月

 

 

多くの人にとって和田誠と言えば週刊文春の表紙だろう。

1977年5月から週刊文春のひょうしを書いているのだが、

そのどれもが違うデザインである。

良くネタが尽きないものだ。

 

さらに、フジテレビのゴールデン洋画劇場のオープニングを作ったのも和田誠である。

 

他にも、音楽ライブや落語、浄瑠璃のポスターなど、

面白い作品が多いので、ググってみよう。

  

小ネタ

息子はトライセラトップスの和田唱である。

因みにGoing To The Moonは私の青春の一曲だ。

 

 

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