Masasakiblog

アートを愛し、アートに生きよう。。。

No,13 Marilyn Mansonはアートなのか否か…。

今の私は、JazzやBluesが大好きなおじさんである。

しかし、若き頃、私は人並みにロックやポップスやヘビーメタルというジャンルも聞いていた。

その中で、最もカルチャーショックを受けたアーティストの一人が、

マリリン・マンソン

 

LEST WE FORGET-BEST OF

LEST WE FORGET-BEST OF

 

 

である。

 

マリリン・マンソンと出会ったのは、中学三年生の時であった。

私には一つ年上の兄がいるのだが、当時の兄は、この手のバンドに凝っていたのである。

その影響もあり、自然な流れでマリリン・マンソンやら、スリップノットやら、リンプ・ビズキットやら、

コアなバンドが耳に入ってきたのであった。

 

さて、いきなりタイトルの答えをここで発表するが、

私は「マリリン・マンソン」というミュージシャンを紛れもないアーティストだと思っている。

当然に、彼の造る作品はアートである。

 

初めて聞いた作品は「メカニカルアニマルズ」だった。

 

もう、顔から出る液体が全部飛び出すのではないかと思うくらいの衝撃を受けた記憶がある。

まず、そのジャケットは女性に扮した?赤髪のマリリン・マンソンが突っ立ている。

血気盛んな男子学生であった私は、その異様さにノックアウトされた。

 

Mechanical Animals (Explicit Cover)

Mechanical Animals (Explicit Cover)

 

 

恐ろしいとすら思い、

滑稽だとすら思った。

そして、MDコンボから流れ出るポップでありながらハードな楽曲…。

「時代はマリリン・マンソンだ。」

なんて本気で思ったくらいだった。

 

きっと、若い頃にマリリン・マンソンに出会っていたから良かったのだろう。

私自身も、社会へのアンチテーゼの塊であったし、

悪であることへのあこがれも持ち合わせていたからだ。

もし、ある程度社会を理解してからマリリン・マンソンに出会っていたら、

マリリン・マンソンの存在を許容しないどころか、

「なんだよ、この変態は…。」

なんて考えていたに違いない。

 

その後、私は紛れもないマリリン・マンソンのファンとなり、

過去の作品から、2003年に発表した「golden age of grotesque」に至るまで、

ずっとマリリン・マンソンを崇拝することとなるのである。

 

 

基本情報

「マリリン・マンソン」

本名

  • ブライアン・ヒュー・ワーナー

生誕

  • 1969年1月5日

国籍

  • アメリカ合衆国

ジャンル

  • ロック
  • ハードロック
  • インダストリアルロック
代表アルバム
  • Portrait of an American Family (1994)
  • Smells Like Children (1995)
  • Antichrist Superstar (1996)
  • Mechanical Animals (1998)
  • The Last Tour on Earth (1999)
  • Holy Wood (In the Shadow of the Valley of Death) (2000)
  • The Golden Age of Grotesque (2003)
  • Eat Me, Drink Me (2007)
  • The High End of Low (2009)
  • Born Villain (2012)
  • The Pale Emperor (2015)
  • Heaven Upside Down (2017)

デビューから現在までを簡単に

1989年、「マリリン・マンソン&ザ・スプーキー・キッズ」を結成。

1992年にバンド名を「マリリン・マンソン」に改名

1994年にナイン・インチ・ネイルズのトレント・レズナーの立ち上げたレコードレーベル「ナッシング・レコード」の第一弾アーティストとしてデビュー。

2ndアルバム「Smells Like Children」で人気に火が付き、3rdアルバム「アンチクライスト・スーパースター」が世界的に大ヒット。

 

Antichrist Superstar [Explicit]

Antichrist Superstar [Explicit]

 

 

4thアルバム「メカニカル・アルバム」の「Rock Is Dead」はマトリックスの主題歌にもなった。

その後、音楽家としての活動と並行し、映画の撮影、水彩画も手掛ける。

作風

マリリン・マンソンの書く曲は、私の好きなブルース・ジャズとは全然違う世界である。

一言では表現できないが、ラウドで、ダーティで、ネガティブな作品が多い。

私がよく聞いていたのは、7thアルバムの「The Golden Age of Grotesque」までだが、アルバム毎にその作風が少しずつ変化していることもマリリン・マンソンの特徴だろう。

それぞれのアルバムにコンセプトがあるため、作風が変化するのだろうが、どうやらこれには賛否両論あるようだ。

私は、毎回毎回いろんなマリリン・マンソンが見れてとても楽しんでいるが、

中にはそれが嫌だという人もいるらしい(そもそも、アンチマリリリンマンソンも多いが…)。

そして、何よりマリリン・マンソンがマリリン・マンソンである理由は、そのキャラクターである。

作品はブレてもマリリン・マンソンはブレない。

既に50歳を迎えているというのにも関わらず、マリリン・マンソンはどぎついライブパフォーマンスを見せてくれる(と言っても、近年は、パワーがぐんと減ったが…。)

テレビに映るときは、常に化粧をし(と言っても、たまにネット上でノーメイクのプライベート写真が晒されているが…)、

ゴシップも事欠かない。

明らかに女受けの悪そうな気持悪い恰好をしているにもかかわらず、

やたらにセクシーな女優と付き合うし、婚姻歴もある。

趣味で始めたという水彩画はやたらと高い(ジョニー・デップニコラス・ケイジも購入したとか…)。

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こんなミッキー子供には見せれない…。

毒々しいワインもプロデュースしている。

マルチナタレントなのである。

ライブパフォーマンス

今でもそうかもしれないが、初期のマリリン・マンソンのライブパフォーマンスは飛んでいた。

 

Guns God & Government: Live in L.A. [Blu-ray] [Import]

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キリスト教徒が多い地区で聖書を破り

やたらにデカい竹馬のようなものに乗り、

体をカミソリで傷つけ血だらけになり

すぐに男性器を露出した

だが、そんなマリリン・マンソンも早50歳。

最近ではちょっと大人しいライブパフォーマンスになったようだ。

ちなみに、以前MTVjapanにて、ステージ裏でマクドナルドをほおばるマリリン・マンソンを見たことがある。

正直見たくなかった画であった…。

マリリン・マンソンと私

何度も言うが、私はマリリン・マンソンが好きである。

悪趣味と言われようが、何と言われようが好きである。

「マリリン・マンソンが一番さぁ!」

と言っていた中学生の頃から大学生にかけて、なかなか理解してくれる人はいなかった。

しかし、大学生の時にマリリン・マンソンが大好きという人物が現れた。

その人物は、とても綺麗な顔立ちの女子であった。

ただ、そのファッションは、アブノーマルなゴシックファッションで、

「あぁ、やっぱりマリリン・マンソンファンってこんな人が多いのね。」

と思ったことがある。

私は、小説を趣味で書くが、その内容は少なからずマリリン・マンソンの世界観に影響されたきらいがある。

時にダークな小説を書くところ当たりなんぞは、未だどこかにスーパースターマリリン・マンソンへの憧れがあるのかもしれない…。

小ネタ

マリリン・マンソンの歌唱力は、正直言ってかなり低いと思う。

最近のライブビデオなんかを見ると、音が外れるどころか一本調子になっており、

耳の超えた音楽リスナーからしたら、どつきたくなるだろう。

が、それもマンソンイズムとしておこう。

さらに、マンソンは楽譜が読めないらしい…。

以前、テレビで本人が言っていた…。

マンソンよ、本当にあんたは音楽家なのか…。

いつか時間があれば、トレント・レズナーの話も書きたいと思うが、それはまた別の話…。

 

 

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