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No,51 B.B.KingとBen.E.Kingの区別がつかないブルース初心者の方へ

B.B.KingとBen.E.Kingの区別がつかないブルース初心者の方へ

 

B.B.KingとBen.E.King

の区別がつかった人は、私だけではないはずだ。

音楽を聴けば、その音楽性の違いは明確であるにも関わらず、

名前が似ているというだけで、同じアーティストであるかのように思ってしまう。

一種のサブリミナル効果の一つだ。

 

高校生の頃から、60年代や70年代の音楽を聴き漁っていた私だったが、

それでも私は、十代の頃B.B.KingとBen.E.Kingは同じ人だと本気で思っていた…。

 

世間は、MONGOL800や175Rがデビューし、

インディージャパロック全盛期の頃である。

そんな中に青春時代を送っている若者たちの間で、

ブルースが話題になることはほぼ皆無であった。

情報が少なくても仕方がないというものだ。

 

だが、考えてもみれば、こういったサブリミナル効果は結構あるもので、

例えば、

 

小野妹子は女だと思っていた

とか

パスタはスパゲッティの事だけだと思っていた

とか

ハマチとブリは違う魚だと思っていた

とか、挙げればきりがない。

 

ということで、本日は簡単に二人のアーティストを交互に紹介する。

 

 

B.B.King

基本情報

生誕

  • 1925年9月16日

死没

  • 2015年5月14日(89歳)

  • アメリカ合衆国

ジャンル

  • ブルース
担当楽器
  • ギター
代表作
  • Lucille(1968)
  • Riding with the King(2000) …etc.

 

作風

 

B.B.キング・ライヴ・イン・ジャパン

B.B.キング・ライヴ・イン・ジャパン

 

 

私がB.B.Kingを語るなんて何十年も早い。

それだけはよくわかっている。

しかし、知らない人のために語っておかなければならない…。

ブログ運営のつらいところである。

 

B.B.Kingの素晴らしいところは、その表現力である。

幼い頃に、ゴスペルで音楽的基礎を学んでいるB.B.Kingの歌うブルースは、

とてつもない説得力がある。

発音ははっきりしているし、その太い声からあふれるスピリチュアルなパワーは計り知れない。

 

さらにギターの音色もとてもウォーミーで気持ちがいい。

B.B.Kingの歌声に似ているともいえる彼のギターは、

まるで本当に歌っているかのようである。

因みに、B.B.Kingは自身のギターに「ルシール」という名前を付けている。

黒一色が多く、いかにもブルースマンらしいそのギターはカッコいいの一言。

元、プロのギタリストを目指していた私は、

何度、この音を出したいとチャレンジしたことかしれない…。

 

小ネタ


B. B. King - The Thrill Is Gone (Live at Montreux 1993)

B.B.Kingはギターを弾きながら歌うことは決してない。

どのライブ映像を見ても、ギターはソロ、もしくは合いの手に入れる(オブリなんて言うが…)くらいで、

他のギタリストがするように、弾きながら歌うという姿を見たことがない。

これは、本人がインタビューで、

 

「ギターを弾きながら歌うのは難しいから」

 

なんてコメントしているが、実際はどうなのだろうか?

私個人的には、ギターを弾きながら歌わないその姿から、

一音一音への異常なこだわりを垣間見える気がする。

一音入魂なのだこの人は…。

 

 

Ben.E.King

基本情報

生誕

  • 1938年9月28日

死没

  • 2015年4月30日(76歳)

  • アメリカ合衆国

ジャンル

  • ソウル
担当楽器
  • ボーカル

在籍していたグループ

  • ドリフターズ
代表作
  • ラストダンスは私に(1960)
  • Stand By Me(1961) …etc.

 

作風

 

Ben E. King at His Best, Vol. 1

Ben E. King at His Best, Vol. 1

 

 

Ben.E.Kingがどんな人か?

それはこの一言で終わる。

 

「Stand By Meを作った人だよ」

 

すると、多くの人がこういう。

 

「ああ、あの曲ね。」

 

それほど、Ben.E.Kingの「Stand By Me」は世界共通の名曲なのである。

 

だが、実際に有名な「Stand By Me」は,

恐らくジョンレノンバージョンの「Stand By Me」だろう。

原曲を聴いたことのある人は少ないはずである。

よって、彼の歌声を説明しよう。

 

私個人的には、「ザ・ソウル」と言いたいところなのだが、

「ザ・ソウルはJBだろうが!」

なんていわれそうなので、こう表現しよう。

「底抜けに明るいザ・ソウル」

と。

Ben.E.Kingの声を聴くと、なぜか笑顔になてしまうのだ。

CDを聴いているのにもかかわらず、

Ben.E.Kingが、楽しそうに白い歯をむき出しにして、軽やかなステップを踏んで歌を歌う姿が頭に浮かぶのである。

とても心地いい歌声なので聞いたことのない方は一度聞いてほしい。

正直なところ、B.B.Kingの表現している音楽とは、真逆に位置している気がする…。

 

小ネタ


Ben E. King - Stand By Me (HQ Video Remastered In 1080p)

Ben.E.Kingは元ドリフターズというグループに所属していた。

その頃もヒット曲を連発しており、結構有名な楽曲も多い。

因みに、いかりや長介のザ・ドリフターズはこのドリフターズから名前を拝借している。

 

最後に

どうだっただろうか?

名前は似ているのに全く違う二人だということだけは理解してい頂けたと思う。

何故この二人を同じ人だと思ったのか…。

それは今でもわからない。

 

因みに、私の母は昔、smapの木村拓哉とTOKIOの長瀬智也がどうしても同じ人に見えたらしい…。

 

 

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