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No,18 お洒落な家具が欲しければ、チャールズ・イームズデザインの家具を買え!

お洒落な家具が欲しければ、チャールズ・イームズデザインの家具を買え!

ただし、経済的に余裕があるという条件が付く。

チャールズ・イームズの家具は、確かにモダンでお洒落だが、

少々値が張るのである。

因みに我が家の家具は、そのほとんどがニトリである。

アートブログを執筆する身としては、大変情けない…。

しかし、言い訳だけはさせてもらう。

ニトリでも探せばお洒落な家具はあるのだ…。

多分…。

 

さて、チャールズ・イームズをご存知の方はどれくらいいるだろうか?

皆目見当がつかないが、その存在を知らない方であっても、

チャールズ・イームズの家具を見れば、

 

「カッコいい!」

 

「美しい!」

 

なんて感嘆のため息をつくに違いない。

それほどチャールズ・イームズのデザインは素晴らしいのだ。

  

 

チャールズ・イームズの活動期間は、1930年ごろから1970年代にかけて。

人類が少しでも文明進化を早めようと四苦八苦していたころ、

未来型デザインの家具を多くデザインし喝采を浴びた。

そのデザインの多くは、まさにアメリカの近代デザインの象徴であり、

モダニズムデザインの象徴である。

 

もし、あなたが、少しでも部屋をお洒落にしたいというのであれば、

部屋の真ん中に、チャールズ・イームズの椅子を置くのがいい。

刹那、部屋はモダンでアートな部屋に代わることだろう。

それほどチャールズ・イームズのデザインは個性が輝いている。

現代のモダニズムな部屋というものは、

 

「チャールズ・イームズが基準になっている。」

 

というのが私の持論である。

ネットによりますます近代化していく現代において、この持論は定論になっていくだろう。

と思う…。

 

チャールズ・イームズが提案した、近未来の家具がマッチする世界…。

それは、まさに現代の情報化社会…。

ようやく時代がチャールズ・イームズに追いついて来ているということである。

 

 

基本情報

「チャールズ・イームズ」

本名

  • チャールズ・オーモンド・イームズJr

生誕

  • 1907年6月17日

死没

  • 1978年8月21日(71歳)

国籍

  • アメリカ合衆国

代表作

  • ハーマンミラー社と契約し製作した椅子
  • ケース・スタディ・ハウス(モダニズム建築プロジェクト)にて制作した自身の家  …etc.

 

作風

上記でも述べたが、チャールズ・イームズの作り上げた建築物、および家具はモダンアートである。

積層合板で作った椅子は滑らかな曲線を持ち、

合成樹脂で作った椅子は、魅力あるカラーリングである。

さらにチャールズ・イームズが作った自身の家は、骨組みから内装まで、

すべての材料が既製品だというのだから驚きだ。

見るものを楽しませる家は流石の一言。

これら、すべてのデザインは、チャールズ・イームズが造形、彩色に対して、

天性のセンスを持っているからだろう。   

 

”新たなスタイル”を定義するのは、難しい。

これは、アートやデザインに興味がない方々でも容易に想像がつくだろう。

チャールズ・イームズが作り上げたモダンアートは、

チャールズ・イームズ以前には例のないデザインであった。

証拠に、我々は時にこんな会話をする。

 

「チャールズ・イームズみたいなデザイン…。」

 

つまり、チャールズ・イームズの作り上げたモダンアートは、

他に類を見ないアートだったのである。 

 

建築

実は、チャールズ・イームズは、もともと建築家である。

大学では、建築科を履修しており(ただし、フランク・L・ライトにはまりすぎて、退学処分を受けている。)、

1930年に建築事務所も開いている

 

最も有名なのは、上記基本情報で記載したケース・スタディ・ハウス(モダニズム建築プロジェクト)にて制作した自身の家である。

1949年に建てられたこの建築物はケース・スタディ・ハウス#8と名付けられ、

大量生産型建築物の元祖であるため、今もなお、多くの建築家に影響を与えている。

ひょっとすると、この家がなければ、現在の建売住宅の多くが存在しなかったかもしれない…。

それ以外にも革新的な建築部を多く残しているらしいが、チャールズ・イームズの建築物についてはあまり知識がないので、深くは触れないでおこう。

  

Charles & Ray Eames: 1907-1978, 1912-1988: Pioneers of Mid-century Modernism (Basic Art)

Charles & Ray Eames: 1907-1978, 1912-1988: Pioneers of Mid-century Modernism (Basic Art)

 

 

映像作品

チャールズ・イームズは、1960年以降において、

チャールズ&レイ・イームズ名義(夫婦名義)で、優れた作品を残している。

「POWER OF TEN」に代表される、映像作品の多くは、想像力に長けた良作だと私は思う。

他にも、

ブリキや木製の古き良きおもちゃの魅力を最大限に引き出した「TOCCATA FOR TOY TRAIN」

自身の家具の魅力の出し方を提言したような「KALEIDOSCOPE JAZZ CHAIR」

意味不明で、見るものを混乱に陥れる「BLACKTOP」

など、モダンなカフェで常に流しておきたくなる作品が満載である。

ちなみに、処女作はポラロイド社のsx-70で撮影された「TRAVELING BOY」だが、

この作品は、未完に終わったようだ。

  

EAMES FILMS:チャールズ&レイ・イームズの映像世界 [DVD]

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チャールズ・イームズとその妻レイ・イームズ

実は、チャールズ・イームズは離婚歴がある。

チャールズ・イームズの妻として、

デザイナーとして有名なレイ・イームズは2人目の妻である。

映像作品の多くは、このレイ・イームズとの共作が多い。

 

ちなみに、チャールズ・イームズは1978年8月21日に亡くなっているのだが、

妻レイ・イームズはちょうど10年後の同じ日、1988年8月21日に亡くなっている。

まさに運命である。

 

また、妻レイ・イームズは亡くなる時に、事務所901を解体するよう遺言を残している。

チャールズ・イームズが制作活動をしていた事務所がなくなってしまったのは少し寂しいが、安心してほしい。

多くのチャールズ・イームズの作品は、博物館に寄付されたそうだ。

見に行こうと思えば見に行けるのである。

 

小ネタ

チャールズ・イームズの代表作の一つに「音楽の塔」というものがある。

筒形の機器で、上からボールを落とすと、

下に落ちるまでの間、鉄筋の板にボールがぶつかり、

何かしらの音楽を奏でるといったものだが、

曲を変えるためには、鉄筋の板を一枚一枚調節しなければならなかった。

チャールズ・イームズの事務所に入った新入社員の初めの仕事が、この調節であったとか…。

いつか、チャールズ・イームズの家具を買う時が来たら、ぜひこのブログにアップしようと思う。

が…それはまた別の話。

 

 

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